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2019年12月27日~2020年1月4日 セブ・リロアンツアー ~ジンベイ来たぁ~

2020年1月15日

今年の年越ツアーはなんと久々のセブ・リロアンに行って来ました! フィリピンには何度か・・・マクタン、ボホール、ブスアンガなど行っておりましたが、リロアンのトロパラさんには10年ぶりくらいお邪魔させていただきました。10年ぶりということもあり今回のメンバー様は初トロパラでございます~🤗 トロピカルパラダイスを海から撮影した感じです🤔

フィリピンは大小7100あまりの島々からなり、島が密接した場所や昔は火山島だったものなどなど、それもあって海もいろんな地形、白い砂の場所や泥地やサンゴの群生してる場所など・・・どこに潜ってもそれぞれの楽しみがあるポイントが多いんです😄
この珊瑚見てください!かなり大きなもので、8畳くらいはありましたよ😮

フィリピンと言えばスプリンガーズダムゼル。シブランの珊瑚の隙間にわんさかいます。でもフィリピンでもいない場所には全くいない・・・ちゃんと住み分けされているのか!?

続きましてはダイバーに人気のジョーフィッシュ! セブのジョーはサービス精神旺盛で、指示棒でちょっとちょっかい出しますとすぐ穴から出てきます! 穴から出ますと、もちろん無防備で全身が出るわけですが可愛くないですね・・・😂 ※ゴールドスペックジョーフィッシュ。

珊瑚に足(胸鰭)をかけて獲物が目の前を通るのを待ってるオオモンカエルアンコウ。私の記憶では潜るポイントポイントでほぼカエルアンコウはいたような気がしますが今回は見たのはこのオオモン1匹だけでしたね~🙄どこいあってるんだ!?探し方が悪いのか!?

超~キレイとは言いませんが白い砂浜! 朝はリゾートの犬はもちろん、近所の犬の散歩コース! リゾートは快適そのもの!滞在中はダイビング以外リゾートから出ることはほぼありません!すべてリゾート内で済んじゃいますので食事などの移動なし。

食事もリゾートですべて済みます。 嫌いなものやアレルギーがあるものを伝えるとちゃんと徹底的に除去されていました🤔 フィリピンですが滞在のお客様はほぼ99%日本人ですので食事も日本人の味付けのしてくれています。さすがハラさん!⇐トロパラのオーナーです😉

そのハラさんです。ホントはスガワラさんですが皆さんハラさんハラさんと呼んでいます。ダイビングの合間には船の先端で横になって日焼けをかかさず現地フィリピン人より黒い・・・🐼 私たちがやったら大やけど大変なことに・・・

オーストラリアではよく見かけますがフィリピンでもいるんだぁ~!スパインチークアネモネフィッシュ!カクレクマノミじゃないですよ! よく見るとほほにヒゲみたいなチークが着いてるでしょう~そこから来てるみたいです🙄

トロパラの真っ白な新船! 名前は『天馬』!なにやら今回がお試し航海のようで、まだ完成ではないので天馬では遠出はなしで近場オンリー😉 まだマットも敷いていないので滑りやすい、白ですのでまぶしい・・・など問題はありましたが、かなり広く使いやすい、ちょっと水面までの距離があるように思えて、初めてのエントリーはためらうかも。。。🙄
次回は良くなってると思います😄
※休憩中チョコスティックをほおばるお姉様方。

セブ・リロアン・オスロブと言えばジンベイダイブが有名です。自然のジンベイを餌を撒きながら岸近くに寄せてくれてそれをダイバー、スノーケラーなどが皆で楽しむことができます。ジンベイザメも5~6匹着ますし、おこぼれの餌を狙ってツバメウオやグルクンなどもあつまってきます。初めて見る方はジンベイの大きさに驚きますよ!尾鰭があたったりするくらい近くで見れます。しかし、餌を食べてるのでほとんどがジンベイが立ってる状態ですね~😉

頑張って上に行って撮ってますね~😮 リロアンからオスロブまではボートで20、30分ですのでいつでも行ける感じです。

リゾート(セブ島)のむかえの島、ネグロス島付近のシブランのあるポイントにボチボチいます。たぶん「ヤノスソビキハゼ」。

ベラには詳しくないけれど・・・「ラボックスラス」と言うらしい。日本には多分いないと言われておられましたがどうでしょうか!?和名がないということはやはりいないのかも・・・ リロアン付近ではちょろちょろ見れます😁

夜でちょっと暗いので画像が荒いですが、夜はこんな感じでみんなで18:30あたりから夕食です! ダイビングも16:00にはリゾートに返って来てますので食事までが長い😏 ですので飲むしかない・・・食事までに2,3本は飲んで出来上がります。
今回はキャセイパシフィック航空で香港経由でしたので、キャセイは荷物預けが30kまでOKですので、酎ハイ6本潜ませて来ました! あとトロパラリゾートまでの道中でコンビニ?によってくれるのでそこでビールを滞在日分1日3本計算で18本買って持ち込みました。

これまたリロアンではよく見る生物。「バーチークダムゼルの幼魚」ピンと甘くてすみませんコンデジなんで許してください😉幼魚はこんなにきれいで可愛いのに・・・次の画像をご覧ください。成魚は・・・

はい。こんなに成長したバーチークダムゼルです。幼魚の面影もありません😝 フィリピンには普通に居ますけど日本にはいないようです😮

続きましては、リロアン下のイラクと言うポイント。リゾートからは10数分のところです。「黄色のハナヒゲウツボ」老魚の様ですがなかなか見れませんよね~こうなる前に死んじゃうのか!?🙄

そして下見ら「ウミテング」ここだけ見れば柏島😁 違う欧米チームが来たので「ウミテング」ここにいるよぉ~て教えてあげてその場を去って、沖の方を見ると・・・・

野良のジンベイザメが泳いできた😵 ウミテング撮るのにマクロモードにしてたので急いでワイドに切り替えて何枚か撮りました。さすがにムービーボタンを押す余裕がなかったのが残念😆 でも突然の出現にみんな大興奮!!! 回ってくるんだ~野良のジンベイも・・・ リロアンでは(オスロブ)以外で初めて見ました!

「フィリピンブレニー」。フィリピンがついてるということもあり、フィリピンにしか生息していないようです。英名もないようで、学名をカタカナ読みした「エキセニュースジレンマー」と呼んでるところもあるようです。確かに日本では見ませんね~😵

マクロばかりではないですよ! ジンベイもそうですが、ギンガメアジの群れだって見れまぁ~す😁 流れもボチボチあり、地面にはいつくばって見る感じです。ギンガメアジが私たちの前(潮がみ)に来ますと何やら白い浮遊物がたくさん流れてきます・・・そうでギンガメアジのウンチです💩 勘弁してほしいですわぁ~😥

午前中2本のダイビング終了リゾートに戻りランチを取ることもあります。キーマカレーやカツランチ、唐揚げ定食、ナポリタン、ミートスパゲティー、牛肉の雑炊、野菜の何とか・・・ 好きなものを選べるので毎日変えて食べても飽きなくていいですよ😍
画像にはビールが写っていますがダイビングの合間のビールではありません。最終日のランチです😉 ちなみにこのビール1本税込み¥190くらいです。

という感じのリロアン・トロピカルパラダイスリゾートでの年越しツアーでした。またパラオとは違う良さがありますね! リゾート滞在型のダイビングでした。 まだお伝えしたいことはいろいろありますが、リロアンはフィリピンの田舎ですので、水が出ないこともありますし、トイレの流れが悪かったり、シャワーがちょっと塩混じりだったり・・・と、いろりろありましたが、真水を井戸からくみ上げてきてくれてお部屋のシャワーのところにためてくれたりと、その都度対応もスムーズにしてくれますので、心地よく過ごすことができました。蚊もそこまでいませんでしたが、私とNさんはよく噛まれました😥なんでだろ~。
まぁ~フィリピンはマニアックな海に間違いなです。 実はもっとマニアックな生物がわんさかいますので、また次回の時にはリクエストして見に行きましょう~😁ご参加頂きました皆さま有難うございました。お疲れさまでした🙇また来年企画しましょうかね~🤔

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